コーヒーの入荷状況ですが、全般的に船の到着が遅れております。 コロンビアで進行中の抗議デモによる物流障害についてコロンビアでは、4月28日以降、全国のいくつかの都市、幹線道路、公共インフラで激しい妨害行為があり混乱が発生しています。4月30日0時から始まったCOVID対策の夜間外出禁止令に加えて、いくつか都市では完全な夜間外出禁止令を命じており、各都市か?軍事統制されている状況です。 これは、ペレイラ、ポパヤン、およびアンティオキアの一部の地域で特に行われています。 4月30日現在、ブエナべントゥラ港へのアクセスにおける完全な道路封鎖が発生しています。 ターミナルへの貨物の出入りが完全に停止しています。 妨害行為を行っている抗議者たちは、貿易(物流)が政府にとってアキレス腱であることを知っているため、先般に提案された税制改革への抵抗としてこの行為を続けています。 現時点で、中央および西部の州とその道路が最も影響を受けています(ブガ、カリ、アルメニア、ペレイラ、イバゲ、クンディ ナマルカ) また、コロンビア・ペソが急落しており、4月30日の終値は3753ペソ/1米ドルとなり、今年の最ペソ安です。 こうした状況が重なったなかで週末5月1日のメーデーを迎え、国内各地では抗議デモが激化し、混乱がより一層続くとと予想されています。 添付写真は当社が依頼しているロジスティクスグループがコロンビア西部の道路状況を撮影したものです。 今後の展開については、情報入り次第お知らせしてまいります。 |