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夏場に向けての生豆の保存について

今日は、これからの夏場に向けての生豆の保存についての注意点をお知らせ致します。
コーヒーも野菜や果物と同じ農産物です。
当然気温や湿度が高くなれば劣化したり発酵したりします。
高温、多湿を避けるようにして保存して頂ければ問題ありませんが、蒸れたり、空気に晒された状態が長く続けば当然劣化が進み、豆特有の発酵作用が出ます。生豆のベストな保存は気温10度から15度、湿度50%前後が最適です。このような状態に近づけるには、暗い場所で日中と夜の温度差がない場所での保管で、生豆を入れた袋の上から新聞紙で包むと理想的な保管となります。
新聞紙は熱の遮断と湿気の遮断が出来、オススメです。
当店では、品質の良い、また農薬や殺虫剤などの使用が少ない農園や無農薬コーヒー(オーガニック)を多く仕入れるように心がけております。
このような農薬や殺虫剤などを使用しないコーヒーは虫にとっても住みやすい環境となり、虫食い豆や欠点豆も多くなりますのでご理解ください。
これから夏場に向けて生豆に虫の混入が多く見られるようになります。
当店の小分けにしたコーヒーはクリーナーをかけて異物などを取り除いておりますが、それでも蛾が孵化して開封した時に蛾が出てくることがあります。
お客様の中には虫が出てきたと激怒して連絡される方もいらっしゃいました。
コーヒーは生で食べるわけではなく、200度前後の熱を15分ぐらい加え、漉して抽出しますので虫の影響はないと思います。
私が子供の頃はキャベツなどによく虫が入っており、それが普通でした。
農薬などを使用していない証拠と言えます。