密封瓶
コーヒーの保存方法がコーヒー屋さんによってかなり違いがあり、消費者もどれが正しいのか困っているのが現状です。 コーヒー豆は空気に触れると酸化が進み、香りも無くなります。 焙煎して約24時間ぐらいはガス抜きが必要になります。 すぐに密封するとコーヒーがガス臭く、香りが弱くなります。 すぐに密封する場合はエージレスを入れてガス抜きをします。 ガス抜き後は徹底して空気にふれないようにします。 密封瓶の隙間もあっては意味がありません。 小分けにしてラップに包み、隙間もビニールなどを詰めて保存します。 それでも完全とは言えません。 写真の密封瓶は焙煎豆をビニールに入れ上からパッキン付きの押し蓋で固定出来ます。 密封性が高く、豆が減ってきたら下に押して行きますのでいつも空気に触れることがありません。 このままで常温保存でOKです。 冷凍や冷蔵は抽出温度が下がり良くありません。 常温で温度差の少ない暗い場所での保存で問題ありません。
当店では、小分け生豆はクリーナーにかけて石や異物などを取り除いておりますが、欠点豆は取り除けません。 従いまして生豆を購入頂きましたら、必ずお客様ご自身にて欠点豆のハンドピックを行ってください。 欠点豆の混入での返品、返金は致しませんのでご了承ください。